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土日の競争率はやや高め?!洋食ラミ(L'Ami)の行列に並ぼう!
いわゆる神戸BALとスワロフスキーのお店の間の路地裏で
ひっそり営業する正統派の洋食屋さんです。
カウンターだけの店内は開店と同時に満席になることもしばしば。
ときに、行列が道に収まりきらず、
角を曲がって一周するくらいに長くなっている日もあるくらいです。
お店の前にはいつも大きなスヌーピーのぬいぐるみが飾られており、
遠目でも営業中かどうかが見て取れます。
そして、こちらのお店のシェフですが、何とあのオリエンタルホテルで修行を積んだのだとか。
それは神戸洋食の真髄を極めた方のお料理とあれば、美味しくないわけがありませんね。
実際、人気メニューとなっているのも、
カニクリームコロッケ・ビーフシチューオムレツ・ハンバーグ・
ミンチカツレツ・ミックスフライ・カツカレーなどで、
いずれも定番のレトロ洋食スタイルを進化させたものばかりです。
ランチタイム(11:00~14:45) だけは、これらのメインディッシュとサラダ、
味噌汁、ご飯、漬物、一口デザート付きが付いて
お値段900円を切るというすばらしいコスパとなっています。
さらに、お味噌汁・ごはんは人数分であればおかわりもでき、
おいしくお得を満喫できるはずです。
なお、ランチ難民になってしまった場合でも、
夜の営業で同じメニューを食べることができますので、
リベンジしてみるのも悪くありませんよ!
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のれんが渋すぎる!古き良き「金時食堂」は現代のお母さん食堂だった
JR元町駅下車、前の信号を渡って、1区画ほど下った道を行けば、
エビアンコーヒーの隣に見えてくるのが、金時食堂です。
何が渋いってのれんの味わい深さがスゴいところです。
それに、働いておられる方、お店の作り、何もかもが昭和遺産満開!
そんな金時食堂は、作り置きのおかずから取って温め直しをしてもらうこともできれば、
壁全面に掲げられたメニューからオーダーし、料理してもらうこともできます。
ちなみに、定食メニューは平日のお昼のみとなっていること、
混んできたら相席必至なところも注意が必要です。
土日に利用するときは、単品で注文し、必要であれば、
お味噌汁や豚汁、ごはんを追加オーダーするといいでしょう。
とはいえ、土日のお昼のお客さんのほとんどが、
お酒かビールを頼んで、昼酒を楽しんでいます。
ブリカマ、たまひも煮、青菜の煮浸し、
つくねは絶品なので、ぜひお召し上がりください。
なお、ランチメニューの刺身定食もお値段760円と
コスパ最強となっておりますので、こちらも機会があればぜひ!
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まさに隠れ家?!神戸三宮の Gonta (ゴンタ)で一献!
提供元:スタンドGONTa公式サイト
阪急神戸三宮駅の高架には繊維街と呼ばれる一角があります。
その2階も、じつは知る人ぞ知るテナントビルとなっており、
飲食店をはじめマッサージや囲碁といったお店が軒を連ねています。
高架下はおなじみモトコーまでの道すがらで注目されやすいスポットなのですが、
この二階というのが結構な穴場となっています。
そんな高架の階段を上がってすぐのところにある Gonta (ゴンタ)は、
おしゃれな立ち呑みBALです。
さらにありがたいことに、土日だけはお昼の12時から営業してくれていて、
気軽に立ち寄れるお店となっています。
店員さんも若い方が多く、内装やお店の雰囲気もおしゃれです。
お客さんも上品な人が多いので、
昔ながらの立ち呑みにありがちな不安はまるで感じる心配がありません。
とくに、女性客が目立つこともあり、
主婦であっても何ら臆することなく利用できますよ。
こちらでおすすめのメニューは、
スイートチリソースがかかったガーリックシュリンプと、
マグロとアボカドと岩のりの和え物、
それに、じっくり蒸してからグリルされた三元豚のトンテキです。
いずれもリーズナブルなのに美味しくて、感動すること間違いありません。
ちなみに、オールタイム生ビールが190円、枝豆は120円、
ハイボールがシングルで300円、オリジナルカクテルとして
鹿ハイ(日本酒の白鹿をソーダで割ったカクテル)も頼んでOKと思える魅力にあふれています。
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まるでドイツ?!ニューミュンヘン神戸大使館は11:30開店です
提供元:ニューミュンヘン公式サイト
神戸といえばニューミュンヘンというくらいに知らない人のいないビアレストランです。
しぼりたてのサッポロ生ビールもおいしいですが、
店内で醸造されている大使館ビールやヴァイツェン、
ワンサード(黒ビールと生ビールを1:3の割合で混ぜたもの)やカシスビール
などカクテル風のビールもここでしか味わえない一杯です。
ジョッキがキンキンに冷やされており、重厚感と高級感があるので、
「ビール飲んだ!」という感がたまらなくあります。
また、ビールに合わないわけがないこちらの名物「丹波地鶏の唐揚げ」も
冷めてもさくさくしていて、柔らかジューシーな食感がくせになる逸品です。
この唐揚げの特徴は、骨付きであること、胸肉を使用しているので、
後味さっぱりがくせになるところです。
訪れたほとんどのお客さんが唐揚げをオーダーします。
クリスマスだけでなく、お持ち帰りする方も珍しくありませんので、
ビール&唐揚げのエンドレスをお楽しみください。
個人的には、タレが美味なジンギスカン、
鮮度抜群な生ハムとベーコンのサラダ、
ザワークラウトの付け合せが嬉しすぎるフランクフルトソーセージ、
オイスターソースがたまらん上海風焼そば、
適度な弾力がおつまみにもお食事にもなるイカの丸焼きもおすすめです。
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さいごに






