
夜、子供が寝てしまったあとに、ついついポテチを一袋を平らげてしまった!
なんてことはよくありませんか?
はい。私もよくあります。
子育て中はストレスが溜まるので、過食してしまうことはよくありますよね。
あぁ、また食べ過ぎてしまったといつも後悔してしまいます。
過食を続けるのはよくない・・・とわかっているけど、やめられませんよね。
今日は、過食についてのお話とその対処法をお伝えしたいと思います。
過食ダメ?ゼッタイ?
ところで、子育て中に過食するのはダメなのでしょうか?
答えはNOです!
食べることは人間の三大欲求と言われていますよね。
食べることでストレスを解消すること自体は、
当たり前であり悪いことでも何でもありません。
特に母乳をあげている人は、いつもより多くカロリーを消費するので、
そのままの食事量では痩せてしまいます。
私も母乳だったのですが、けっこう食べていたのに、
久しぶりに会った友達に「大丈夫?」と心配されるくらいげっそり痩せました。
母乳ダイエットなんていう言葉もあるくらいです。
しかし、女性の場合は、過食をすることで太ってしまい、
美容に影響が出ることを気にしてしまうので罪悪感がありますよね。
過食で問題なのは心の病気?
ストレスで過食してしまうというのは、よくあることですが、
問題なのは、過度な過食の場合です。
摂食障害といわれる心の病気であることもあります。
食べ過ぎてしまうことを過食症とも言いますが、
大量に食べて、嘔吐を繰り返すという、恐ろしい病気です。
食べることがやめられず、
罪悪感から吐くことがやめられなくなってしまうのです。
子育てのストレスから過食症になってしまう人もたくさんいるようです。
出産後は、体重が10キロ以上も増加してしまうこともあるので、
痩せてキレイにならなきゃと焦ってしまいますよね。
しかし、子育てでイライラして過食してしまう・・・じゃあ吐けばいい。
と間違った方向に進んでしまいます。
そして、吐いてしまうことにさえ、罪悪感を持ってしまうのです。
こうなってしまったら、専門家に相談するべきです。
心療内科や精神科で診察してもうことができます。
誰にも言えないという人もいるかもしれません。
しかし、ひとりで悩んで取り返しのつかないことにならないためにも、
まずは身近な人に相談してみることをおすすめします。
過食の対処法
あきらめる!
罪悪感を持ってしまいがちな過食ですが、
子育て中はストレスが多いので過食をしてしまうのはしょうがない!
と開き直り、あきらめることも大切です。
たまにはドカ食いしてもいいじゃないですか。
考え方を変えるだけで気持ちが少し楽になりませんか?
チートデイを作る
例えば、1週間に1日だけ、好きなものを好きなだけ食べる日を作るのもおすすめです。
毎日食べたいものを我慢するというのは大変ですが、
我慢しない日を作ることで少し頑張れませんか?
あれを食べよう、これを食べようと考えるだけでもワクワクしますし、
その日に向けて頑張れそうですよね。
私は、月に一度、ケーキバイキングに行って
好きなだけケーキを食べまくっていましたよ。
他に夢中になることを見つける
これは、うまくいけば一番効果があることです。
そもそも、食べることでストレスを解消しようとしている
から過食してしまうのです。
他に夢中になることを見つけて、食べることから少し離れてみませんか?
例えば、ネイルにハマってみるとか、ヨガをやってみるとか、
手芸、ガーデニングなど他にもいろいろあるので、
自分が夢中になって楽しめることを探してみるとよいですね。
ただ、向いていないこともあります。
お菓子作りなどは、作ったものを食べてしまうことに
つながるのでやめた方がよいかもしれません。
ゲームやマンガも、読みながらスナック菓子をポリポリ
してしまいそうなのでおすすめできません。
まとめ
- 食べることでストレスを解消するのは悪いことではない。
- 過度な過食をしてしまう摂食障害は心の病気なので注意!
- 過食をしてしまうのは仕方ないとあきらめる。
- チートデイを(好きなものを食べてよい日)作る。
- 食べること以外に夢中になれることを見つける。
子育て中はイライラすることが多いので、過食に走ってしまいますよね。
食べることは一番身近なストレス解消法なので仕方がないのかもしれません。
ただ、過度の過食をしていたり、嘔吐を繰り返す場合は、注意が必要です。
痩せていなければならない、きれいでいなければないらない、
という気持ちもよくわかりますが、
たまには食べ過ぎてもいいやと楽に考えていた方がいいと思います。
ストレスを抱えて心の病気になってしまうのが一番問題ですよね。
うまく過食と付き合って、子育てがんばりましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。