子育ては、子どもが小さいときはとても大変だけど、いつまで大変なの?

大変な子育てって一体いつまで続くの?

子育てが始まると、常に目が離せなかったり、

お世話をしないといけないので、大変だと思いがちです。

 

でも、赤ちゃんや1歳児の子どものように、ずっと目が離せず、

常に何かの世話をするのは、ずっと続くわけではありません。

 

本当に世話が大変なのは、20年の子ども時代の中の一握りです。

 

いつ頃までが本当に大変で、大変でなくなるのはいつ頃になるのか、

お話ししていきます。

 

目次

生まれて3か月経てば、寝不足は解消される

生後3か月の赤ちゃんの画像

新生児は、2~3時間ごとに寝て、母乳を飲んで過ごします。

 

その間、泣いてぐずったらあやしたり、おむつを替えたり、お風呂に入れたり、

夏場など汗をかいたら、こまめに着替えるなどをしないといけません。

 

夜中も、目が覚めると、おっぱいを欲しがったり、

おむつがぬれて気持ちが悪いと、泣いて訴えます。

 

でも、生後3カ月を過ぎると、日中の生活リズムが整ってきて、

日中起きている時間が次第に増えてきます。

 

それに伴って、夜途中で起きることが減り、

朝までぐっすりと眠るようになります。

 

寝る前にしっかりと授乳しておくと、

朝日が出てくるまで起きずに眠るようになります。

 

そのためには、お母さんが、朝は赤ちゃんを起こして太陽の光を浴び、

日中は、散歩などをして日光浴をし、夜は布団の中で眠るように

少しずつ生活リズムを作っていかないといけません。

 

この流れを毎日していくことで、

赤ちゃんは、生活リズムを覚え、

朝は目を覚まし、日中は玩具を持って遊び、

夜は布団で寝るようになります。

 

そうなると、お母さんも夜はゆっくり眠ることができます。

 

起きて過ごす時間が増えてくると、赤ちゃん用の玩具を用意し、

自由に触ったりなめて遊べるようにしておくと、

自分で玩具を持って遊ぶようになります。

 

子育てに本当に手がかかるのは4歳まで

4歳の子供が泣いている画像

2歳を過ぎると、身の回りのことを自分ですることに興味を持ち、

やろうとすることが増えてきます。

 

でも、まだ指先が完全に発達しているわけではなので、

できたりできなかったりを繰り返します。

 

「自分でやる」とはっきり言った時は、焦らず側で見守り、

上手にできたらしっかり誉めてあげましょう。

 

そうすると、「次も自分でやろう」という気持ちが持てますし、

自分から、まだやったことのないことにチャレンジしようとします。

 

うまくできず、時間がかかったり、忙しい時はイライラして

しまいますが、そこはどっしりと構えて見守ってあげましょう。

 

そうすると、自分でできることが次第に増えていきます。

できない時は、さりげなく手を添えて援助しましょう。

 

4歳の誕生日が過ぎると、トイレが一人で行けるようになったり、

着替えも一人ででき、身の回りが大人の補助なしでできるようになります。

 

でも、まだまだかまって欲しい年齢なので、かまって欲しいと言われたり、

そぶりを見せた時は、しっかりとかまってあげてください。

 

3歳過ぎると、映画館で一緒に映画が見れるようになります。

 

また、4歳過ぎれば、ちょっとした買い物など、

一緒にいろんなところに行けるようになります。

 

子どもと一緒に出掛けて、楽しさを共有することが増えてくると、

子育ての楽しさが湧いてきます。

 

小学生の子育ては、本当に疲れる?

小学生の男の子がランドセルをせおっている画像

子どもが大きくなり、小学生に上がると、

今度は学校の勉強が気になるところです。

 

でも、生活面では一人でできるようになっているところが多いので、

小さい子どものように、親がいちいち関与しなくてもよくなります。

 

中学受験を考えている家庭では、塾はどこにしようか、

学校と他の習い事とどうかなど、悩むところはたくさんあります。

 

でも、一人で抱えて悩まなくていいのです。

 

子どもと相談して、どの習い事を頑張るのかを決め、

塾の勉強も一緒に頑張ればいいのです。

 

塾に行けば、習ったことの復習、宿題が出るので、

きちんとしているか確認は必要ですが、

最初から最後まで見る必要はありません。

 

お母さんは、家事をしながら見守っていればいのです。

小学生になれば、わからないことや、ここは見て欲しい

ことは、自分から言ってきます。

 

言われたら、側に行ってわからないことを一緒に考えたり、

教えたり、勉強を見ればいいのです。

 

小学生になれば、幼稚園・保育園の時と、

また違った悩みが出てきますが、そんなに大きく考えないで、

子どもと一緒に話し合いながら、一緒に取り組んでいけばいいのです。

 

まとめ

赤ちゃんが生まれると、赤ちゃんのお世話と授乳に追われて

余裕がないですが、日が経つにしたがって、笑顔をよく見せる

ようになり、赤ちゃんの笑顔を見ると、頑張る活力をもらったりします。

 

3か月過ぎると、生活リズムができてくるので、

朝は起き、日中は遊び、夜は寝るようになります。

 

赤ちゃん一人では生活リズムは作れないので、必ず側にいるお母さんが、

一緒になって生活リズムを作っていきましょう。

 

3歳過ぎてから、自分でできることが随分と増え、

4歳過ぎると、身の回りのことは、一人でできるようになります。

 

4歳過ぎれば、小さい子どものように手はかかりません。

 

子どもと一緒に外出できるようになり、

楽しみを共有することができるようになります。

 

小学校に入ったからといって、

いろんなことに悩んで疲れることはしなくていいです。

 

子どもと一緒に何を頑張るかを決め、頑張る姿を見守ったり、

子どものサポートをすればいいのです。

 

そうすることで、お母さんは子どもの見方であることを、

示すことができます。

 

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

 

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