子育てのストレスでうつ病になった私が語るうつ病の恐怖!!

実は、私はうつ病になった経験があります。

 

今思うと、なぜもっと楽に考えることができなかったのだろうと思いますが、

あの頃は本当に毎日辛くて、死にたいとさえ思っていました。

 

そして、私は、うつ病になったあげく、本当に死にかけました。

 

今日は、経験した私にしか語れないうつ病の恐怖をお伝えしたいと思います。

 

子育てのストレスでうつ病になりました

今から十数年前、私は毎日子育てに追われていました。

 

もともと我慢強く、頑張り屋さんだった私は、どんなに辛くても決して弱音を吐きませんでした。

 

人付き合いも苦手だったので、ママ友もいませんでした。

 

当時、年子の男の子2人が、まだ幼稚園に行っていなかったので、

一日中子供と一緒でした。夫の帰り遅かったので、ほぼ一人で子育てをしていました。

 

ある日、気分が落ち込みがひどくなって、毎日泣くようになりました。

なんで涙が出るのか自分でもわかりませんでした。

 

ちょっと気分転換でもしてきたら?と言われて、出掛けさせてもらったりもしましたが、

楽しいはずの買物ができす、なぜか泣いていました。

 

食材を買いに行っても、何を買っていいのかわからなくなって、

そのまま帰ってくることがよくありました。

 

駐車場のどこに車を止めたのかわからなくなり、数時間さまよっていたこともありました。

 

そして、体が動かなくなりました。

 

洗濯物が干せない、ご飯が作れない。

 

サボっているわけではなく、体が動かないのです。

 

それでも、子供にご飯は食べさせなければならないので、

遅い時間になって、動かない体に鞭を打って、スーパーにお惣菜を買いに行っていました。

 

がんばらなきゃがんばらなきゃ、と思うほどダメでした。

 

そして、自分はダメだ家事もできない子育てもできない、と毎日自分を責めました。

 

ある日、ふと、これではダメだと思い、心療内科に行きました。

 

「うつ病ですね。」と言われました。

 

睡眠導入剤、精神安定剤、抗うつ剤・・・今まで飲んだことのない薬を出されました。

 

そして、2週間くらい薬を飲み続けたら、ご飯が作れるようになりました。

その時は、夫にはうつ病になったことは内緒にしていました。

 

こんな薬の力で、自分が変わってしまうことが怖くてたまりませんでした。

 

それから、1か月くらい経った頃、3人目を妊娠していることが分かりました。

 

それを心療内科の先生に話したら、すぐに薬をやめてくださいと言われました。

 

うつ病の薬は、急にやめるとよくないと聞きましたが、

不思議と、その後にひどく気分が落ち込むことはありませんでした。

 

うつ病、再発!?そして・・・

うつ病になってから、5年くらい経ち、3人目も生まれて、

相変わらず毎日子育てに追われていました。

 

その頃、また気分が落ち込むようになりました。

 

でも、今回は少し違いました。落ち込むときと気分が上がるときがあるのです。

 

気分が高ぶっている時は、明け方まで起きて掃除していたり、

毎日お弁当も水筒も完璧に用意して、仕事もこなし、

私は何でもできる、空も飛べる、とさえ思いました。

 

うちには、子供用の3段ベッドがあるのですが、

それをひとりで別の部屋に移動させたこともありました。

 

今思えば、なんでそんなことができたのか不思議でたまりません。

今は重すぎてひとりで動かすなんて無理です。

 

・・・と、思ったらガクっと気持ちが落ち込むのです。

それは、あの時と同じでした。意味もなく涙が出てきて、体が動かないのです。

 

夜、ひとりで海へ行って死のうとしたことが何回かありました。

 

でも、子供の顔が浮かんで思いとどまりました。

自分が死んだら、誰が子供を育てるのだろう、私は死ねない、

でも苦しくてたまらない、このままじゃダメだと思いました。

 

私はもう2度と行かないと思っていた心療内科に足を運んでいました。

泣きながら、心療内科の先生にすべてを話しました。

 

「あなたは、躁うつ病です。」と言われました。

 

躁うつ病とは、躁状態(気分が上がるとき)とうつ病を繰り返す病気です。

躁うつ病は、脳の病気だから、お薬を飲まないと治りませんと言われました。

 

そして、精神を安定させる薬を飲んでいたのですが、

その影響でなんと10キロも太りました。

 

女性なので、やはり太るというのは嫌ですよね。

私は、お薬を変えてもらえないか相談しました。

 

そして、薬を変えてもらって、1週間くらい経ったある日・・・

 

死にかけました

めずらしく熱を出した私は、それでも休めないので、

バス停まで子供の送り迎えをしていました。

 

ところが、40度近い熱が何日も下がりません。

体もガタガタ震えが止まらず、バス停で先生やママ友達に、大丈夫!?と心配されました。

 

次の日、私は救急車で運ばれ、途中で意識がなくなりました。

 

 

・・・そして気づいたら、病室のベッドの上で管だらけになっていました。

 

私は自分に何が起こったのかわからず、混乱しました。

 

旦那が心配そうに見ています。そして、少しずつ状況を理解できました。

 

あ、私、救急車で運ばれたんだと。

 

そして、驚いたことに、私が倒れてから、2週間くらい経っていました。

その間の記憶がありませんでした。

 

私は、精神薬の副作用で、薬疹や内臓がおかしくなり、死にかけたのだそうです。

 

それから、1か月間、入院して今では元気にに暮らしています。

 

今のところ、うつ病のような症状は出ていません。

入院して、子育てから解放されて、脳の中がリフレッシュされたのでしょうか?

 

まとめ

こんなこともあるのですね。

 

まさか、私が、と思いました。

 

今思うのは、

何でもひとりでがんばろうとしないで、

もっとまわりを頼った方がいい。

たまには、サボってもいい。

完璧にやろうと思わないでいい。

 

もしかしたら、今、うつ病で苦しんでいる人や、

病院に行こうか悩んでいる人もいるかもしれません。

 

ただ、私は気軽に精神薬は飲まない方がいいと思いました。

やはり、精神薬の中には依存してしまう可能性が高いものもあります。

 

そして、まれなケースでしたが、私のように副作用で死にかけるとこだってあります。

 

薬を飲む前に、夫でもいい、お母さんでもいい、誰かに相談してみてください。

 

あの頃の自分を思い返してみると、まわりの助けがあったら、もっと違っていたのかもしれないと思います。

 

私のように、性格がまじめで、頑張りすぎている人がいたら、

どうか、もっと視野を広げてください。子育てがすべてではありません。

 

楽しいことはたくさんあります。

 

今は大変だけど、いつかきっと子育ては楽になります。

だから、それまで、がんばってください。まわりを頼りながら。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

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